TEXTILE DIVER 布を探しに

布につながるすべての感覚をひろげて 

瞑響・壁画洞窟 旧石器時代のクロマニヨン・サウンズ~土取利行~

かきがらの庭「布と道具」の展示会中に流れていた音楽はこれ↓









この音を聞いて、雅楽?ネイティブインディアン?チベット音楽?・・・とさまざま。





2012.3.8(木)馬喰町アートイートで開催された土取利行+港千尋 対談〈壁画洞窟が語りかけるもの〉のなかで、

土取さんが「民族音楽という言い方は好きではない、個々の数だけ音があるのだから」

布も、そう音と同じように個々の数だけ布がある・・・、そのことを的確に表現出来ることばは何だろう?









The Other Half of the Sky   Lili Almong

The Other of Half of Sky

Lili Almong

powerHouse Books Brooklyn,NY より





   



表紙                                        12





カチンの布やチンの布・・・布たちはどんな風に新しくスタイリングされるのだろう・・・(un)FASHIONですよ。

(un)FASHION   TIBOR+MAIRA KALMAN

「布と道具」かきがらの庭 終了いたしました。ありがとうございます。



一枚一枚の布が、一人一人の手に、

それはショールや巻きスカート、タペストリーやテーブルランナーとして、

なかには、(un)FASIONとして生まれ変わる布もあるかも・・・こんな風にネ・・・。





(un)FASION 

TIBOR+MAIRA KALMAN 

Abrams New York より





表紙                                P4

  





もちろん、夜こっそり取り出てしてひとりにんまり「布旅」に出かけるのもお勧めですよ・・・しあわせ。

ミャンマー チン州 Khumi 女性用チューブスカート

20日から始まる展示会の準備をしながらハラハラドキドキ、ちゃっちゃと仕事を進めなければと思いはするのですが・・・やっぱり手が止まる。

日常の時間と布の時間、この二つの時間を行ったり来たり。







女性用 チューブスカート(現地の言葉でnenaと呼ばれる)

品番6889 87cm×40cm

表面緯糸紋織 刺繍織 ガラスビーズ

「布と道具」  ~かきがらの庭~



ちょっと留守しておりました。

家に帰ってみると、通りを一本挟み流れる大横川沿いの桜は満開。

去年は見れなかったので今年は間に合ってよかった。





ティモール テキスタイル展示会のお知らせです。



「布と道具」

2012年4月20日(金)~24日(火)まで

11:00~19:00(最終日は18:00まで)









椰子で編んだかご、そのなかには糸を紡ぐための道具が大切に収められていました。

「これがなければ布は織れないのです」そういって、彼女は糸を紡ぎ始めます。



※布とその周辺の道具を展示いたします。どうぞご覧ください。



[問い合わせ] 岡崎真奈美 ティモール テキスタイル 090-2652-7664



東京都中央区日本橋蛎殻町2-11-8

半蔵門「水天宮駅」出口4より徒歩3分、日比谷線「人形町」より徒歩10分