TEXTILE DIVER 布を探しに

布につながるすべての感覚をひろげて 

ミッション〔宇宙×芸術〕 ~東京都現代美術館~

ミッション〔宇宙×芸術〕

mission〔space×art〕beyond cosmologies



東京都現代美術館

2014年6月7日ー8月31日





「宇宙を考えずに地球のこれからの未来はない」映像から流れてきたこんな感じのことば。



重力のないところでのファッション、そして重力のないところでのダンス。

この2つをテーマは布を扱うものにとって魅力的。

重力のないところでは地球服のように「吊る・・・肩で吊る、腰で吊る」カタチの必要はない。

重力のないところでは天女のように腰をそらして踊る。



天女の羽衣は肩や腰で吊ることなくからだの周辺を漂うかのようで、一枚布とはそういうことか・・・。

男性の宇宙飛行士が天女の羽衣を纏い、無重力空間を舞う飛天の実験をしている姿に思わず笑ってしまう。



古代の人々が見ていた天女の姿に、現代の科学がやっと追いついたよう。

明日から8月20日まで一枚布の民族衣装を求めて島々を渡る。

島と島の間・縞と縞の間、そこにも宇宙がチラチラしているような。

地球人、空を星を見上げよう。見えないものに心を向ける。











ミャンマーのすてきな手仕事をめぐる旅 ~春日一枝~

「ミャンマーのすてきな手仕事をめぐる旅」出版記念



日時:7月5日(土)6日(日)7(月)12:00~18:00

場所:fukadaso cafe





6日(日)と7日(月)は

機織ワークショップも開催。

ミャンマーとその周辺国の布、手芸材料や道具も展示販売いたします



詳しくはこちらから→http://bahar.bz/blog/2014/06/25/3414/







ミャンマーのすてきな手仕事をめぐる旅

春日一枝

グラフィック社

世界のビーズ  ~文化学園服飾博物館~

世界のビーズ Beads of the World

2014年6月18日(水)→9月13日(土)

文化学園服飾博物館









布旅出発前に見に行こうと思って思っていたのですが・・・。

9月13日までなので大丈夫と自分に言い聞かし、帰国してからのお楽しみ。

「民族の布」纏う伝統 ~

「民族の布」纏う伝統

2014年6月12日(木)~16日(月)11:00~17:00(最終日16:00まで)









民族の数だけ布があり、布の数だけ模様があります。

暮らしの中で纏う衣として織られたインドネシア、ミャンマーの布を中心にご紹介します。





岡崎真奈美/ティモール テキスタイル

090-2652-7664

http://info@nunona.com



ルーサイトギャラリー追分・油屋旅館分室

長野県北佐久郡軽井沢町追分607

0267-31-6511

http://aburaya-project.com





会期中、岡崎真奈美/ティモール テキスタイル在廊しています。









「背守り 子供の魔よけ展 」 ~LIXILギャラリー~

「背守り 子供の魔よけ展」



着物を彩る

祈りのかたち

子を慈しむ

母の手仕事







会期:2014年6月5日(木)~8月23日(土)

開館時間:10時~18時 入場無料 休館日:水曜日 8月14~17日

企画:LIXILギャラリー企画委員会  制作:株式会社LIXIL

協力:三瓶清子、真成寺、鳴海友子、日本玩具博物館



会場:LIXILギャラリー

   東京都中央区京橋3-6-18

   東京建物京橋ビル

   LIXIL:GINZA 2F





背守りのDMを見たとき、あれっと・・・。

白と藍の絞りの着物の、布から発せられる気配が何か違う。

裏を返して、[写真:石内都]の名前を見つけ,ああやっぱり・・・。





~今、私に出来ることは、眼の前にあるモノ達と共有している空気にピントを合わせて、その場の時間をたぐり寄せながらシャッターを押すだけだ。~

(石内都 ひろしまより)





布を服を視る眼が、それをつくった人、着ていた人も写しだしている。

忘れてはいけないコト、失ってはいけないモノがある。



「ひろしま」

石内 都

2008年 集英社