TEXTILE DIVER 布を探しに

布につながるすべての感覚をひろげて 

今年最後の”布縺れ”です。アトリエトム

12月1日(土)~8日(土)(日曜定休日)


13:00~18:00在廊です。


アトリエトム


千葉市若葉区都賀3-30-1


冷たい部屋の空気と窓から差し込む朝日と絹の光沢が、カメラのレンズ上で交わります。緻密な幾何学紋にまぎれて、ほらっ神話の生き物が顔を覗かせます。今年最後の”布縺れ”縺れにお出掛け下さい。お待ちしています。


 


布と装飾 アジアの心根 ~ギャラリー濫觴~ おわりました

今年も濫觴さんでの展示会を無事終えました。ありがとうございます。わたしは初日一日だけの在廊でしたが、16日間の展示会、ご来廊下さった皆様にはゆっくり味わっていただけたと、嬉しく思います。


日々、人・物・言葉との出会いがあります。


『仕事とは「事に仕える」と書きます。仕事は事に仕えなくはいけないのです』(濫觴私語 市橋一樹)


これからも、しっかり仕えます。ありがとうございました。



 

布と装飾 アジアの心根 ~ギャラリー濫觴~24日(土)まで

 


初日1日だけの在廊でしたが、何年も居座ったような大きく深い時間でした。


濫觴さんがご案内状に書いてくださった文章に、胸が熱くなります。


「ティモール テキスタイルの岡崎さんとは、もう14年のお付き合いになります。今までの案内状を全部揃えてみて、ずい分いろいろな品々を見せて下さった。・・・と胸が熱くなりました。


アジアの国々の民族の方達が自分たちの必要な物を淡々とつないで伝えている事が素晴らしい事だと改めて感じられます。


どんな品々が届くか、とても楽しみです。ぜひお出掛け下さい。」らんしょう和子


 



楽しんで頂けますように。


2018年11月24日(土)までです。どうぞ宜しくお願いします。


12:00-18:00 (火・水定休日)


 

布と装飾 アジアの心根  ~ギャラリー濫觴~はじまります。

2018年11月10日(土)~24日(土)


12:00ー18:00 (火・水 定休日)


 


ミャオ族の知り合いが話してくれました。


「1988年頃から、ミャオ族の村に外国人が少しずつ訪れるようになりました。彼らが古い布や衣に興味を示したので私たちはビックリしました。そんな布は今まで、村では誰も気に掛けることのない布だったのです。それから古い布が売れると知ったのです」


ちょうど今から30年前、80年代後半のことです。今日ではすっかり状況は変わりました。


布は女性たちが家族や自分のために織り、染め、刺し、仕立てました。でもそんな面倒なことをしなくても、どの国でも簡単に手に入る”服”は溢れています。”熟練の技術”と”忍耐の時間”を必要とする民族染織の維持には新しい道を求めなくてはなりません。色々な課題を抱えての布探しですが、布とは着ることとはをより深めて行きたいと思います。今年も濫觴さんでの展示会を嬉しく思います。


11月10日(土)在廊です。どうぞ宜しくお願いします。