TEXTILE DIVER 布を探しに

布につながるすべての感覚をひろげて 

「布伝説」ギャラリー うつわノート 川越

女性たちの布つくりは日々の生活の中で行われ、一枚の布が形になるまでには途方もない時間がかかります。その間には嬉しいことも悲しいこともいっぱいあり、布にはさまざまな感情や家族への気持ち、願いや祈りが込められているのを感じることができます。文字を持たない民族の記憶や伝説は模様になり語り継がれてきたのです。

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「布伝説」
ギャラリー うつわノート 川越
2021年12月18日(土)~26日(日)
11時~18時 (最終日は17時まで)

[中国雲南省 ミャオ族おぶい布部分 刺繍]
ミャオ族の伝説には、昔々12の太陽が空に輝き、地上に住むすべての生き物は太陽の激しい熱に苦しめられていました。そこに英雄が現れ、11の太陽を撃ち抜き太陽が一つになったというお話があります。
このおぶい布のくるくるした刺繍はそんな混沌とした空の様子を描いていると言われています。